わたしはできるビジネスパーソンでもないですが、朝活をはじめて2年目に突入しました。「朝活は最高」これが本心です。これからずーっと朝活をやり続けると思います。
なにがいいって、気持ちがいいんです。思考力が上がるんです。健康にいいんです。もうやらない理由はないと思っています。 でも、朝活に何をしたらいいのかわからないって方もいると思います。そんな質問をされたら、好きなことをしたらいい、って答えます。
でも、なにか考えるヒントになったらと思い、わたしが朝活で何をしていたのかを紹介します。
朝活をしたいが何をしたらいいのかわからない方向けの記事です。わたしがどんな朝活をしていたのかを紹介します。
朝活のメリット
「朝が充実すると、1日が充実する。」
年間早起きを続けたわたしが感じることです。朝活をはじめる前は、出社ギリギリまで寝ている夜型人間でした。
夜遅くまで飲みに行ったり、月に1回くらいは平日に朝帰りで、仮眠して、出社とかしていました。
ぼーっとすることも多くて、よくもあんな状態でシゴトできていたなって思います。
朝活のよさを実感してからは、もう、この生活を変えたくありません。
まぁ、生活というか、心の充実、精神状態の安定、思考力とかが、ダンゼン良くなっている感じですね。
これがわたしが考える朝活のメリットです。
その他にもたくさんメリットがあって、数を上げたらきりがないです。- ゆっくりと自分の時間を確保できる。
- 自分のやりたいことに時間を費やせる
- 生活をコントロールしている自信が生まれる
- 自己成長できる ・気持ちが落ち着く
など。
朝活をおすすめする人
すべての人に朝活がおすすめするわけではないです。すでに生活が充実している人や、心が満たされている人は、十分な時間を確保できている人は朝活しなくてもいいんじゃないかなって思います。
わたしは、充実とは無縁の生活でした。
こころが乱れてて、自律神経失調症までいかないですが、頭がぼーっとしたり、声が出にくかったり、明らかに、からだがおかしいんですよね。うつ病の症状を調べたり、それ系の病院を探したりするくらい、からなり追い込まれてました。
まったく充実してない。
いつも終電近くまでシゴトして、朝は一番にいくというような生活を2年近く続けてましたし、シゴトをがむしゃらに頑張っても、成果がでないことをつめられる。そして、そんな周りの目を気にして、気持ちが沈むという負のサイクル。
自尊心の欠片もない2年間をすごしました。
あるきっけで、考えが変わりました。 それから、「自分の人生を誰かに左右されて生きたくない。」
すっごく当たり前のことなんですが、生きることもまともにできてなかった。
朝のゴールデンタイムを自分のために使うことで、自分の人生を生きるキッカケになった気がします。
だから、わたしが朝活をしたほうがいいと思う人は、
自信がない人
周りの目を気にしすぎる人
シゴトで伸び悩んでいる人
自分の人生を生きられてない人
こんな人です。
有名なビジネスマンも朝活をしているとか、話はありますが、そんなのは関係ないです。 私は有名なビジネスマンでもないので、そのような話はわかりません。
自尊心がなく、自信がなく、周りの目を気にしてて、シゴトができず、自分の人生を生きられなかった。
そんなわたしが朝活をすることにより、考え方が変わり、人生との向き合い方が変わったので、そんなような方に朝活をおすすめします。
わたしがおこなった朝活
わたしは、朝4時から5時の間に起きるようにしています。そんな生活も2年目に突入しました。出社時間ギリギリに起きてたころからすると驚くほどの変化です。あのころよりすこぶる調子がいいです。
でも、朝活に何をしたらいいのか悩みますよね。基本的に自分がやりたいことに時間を費やせばいいんです。とは言っても、 そのやりたいことが見つからない方のために、わたしが1年間をどんな朝活をおこなったのか紹介します。
本を読む時間に費やした
最初の朝活は読書でした。しかも一番はじめに読んだ本のおかげで、いまの朝活を続けられている気がします。
読書にはとても貴重です。
一番はじめに読んだ本は、これから紹介しますが、集中力に関する本でした。からだの管理がパフォーマンスに影響するということを知りました。それから健康を意識するようになりました。わたしの朝活のはじまりはそんな感じです。そのおかけげからだが健康になり、朝起きるのがらくになり、ストレスなく、朝早くおきれるようになりました。
集中力に関する本
集中力についての本を読みました。そこで、低GI、高GIという言葉を知って、食事でパフォーマンスが変わるってことを知りました。そのときに読んだ本こちら。
マンガでよくわかる自分を操る超集中力
メンタリストDaigoさんが書いた本を漫画で紹介しているものです。とても読みやすいのでおすすめです。
それまでは、日本食が完全なる健康と思ってました、なので、白米を食べていれば健康なんだと勘違いしていました。スナック菓子やジャンクフードなどもたくさん食べてました。 カラダのだるさと眠さを誘発する、高GIの食品がパフォーマンスを下げていると知った。それからは、白米を食べない生活を2ヶ月くらい続けました。ちょっと極端過ぎて、体調が悪くなってしまったので、玄米に変えていまはずーっと玄米を食べるようになりました。 でも、明らかにパフォーマンスが変わりました。ねむくて、だるい感覚がなくなったんです。驚きました
その他にも、シゴトをするときの姿勢が崩れると、ブドウ糖と酸素が脳に届かないのでよくないということも教えてもらいました。それから姿勢を正してシゴトをするようになりました。あと、血流を意識して、一時間に何回か立ち上がるように意識するようになりました。
あと、脳が疲労して感じるのは、目の周りの筋肉が緊張して血のめぐりが悪くなからということを知ったので、目の周りのマッサージをしたり、温めるようになりました。
健康に関する本
それからは、ずーっと健康に関する本を読み漁りました。 本は購入することもあれば、図書館で借りることもありました。合計で10冊以上は読んだと思います。血糖値に関する本、脳脊髄液に関する本、自律神経に関する本、カラダを温める食生活に関する本、などなど、健康に関する本を読みあさり、大切だと思う習慣を継続するようにしました。とくに印象的だったのはこちらの本。
医者が教える食事術
「からだの不調の9割が血糖値」と糖質が悪者扱い。野菜ジュースは健康そうで実は血糖値を高めて「血糖値スパイク」を起こす原因になっている。「ポテトチップスは悪魔の食べ物」「果物は太る」「疲れたときに甘い物は逆効果」など、いままでの常識が覆されました。
これ以外にも健康に関する本を10冊以上読んだこともあり、
今はすごく健康
体重計では31歳でありながら、18歳のカラダを診断されるほどです。部活動でサッカーをしていたときよりも健康的です。
文書力に関する本
「文章力ないですね」って会社で言われたことがありました。 朝活を初めて数ヶ月は経っていたと思います。すでに健康に関する本は10冊以上読んでて、他に本ないかなぁって探してたタイミングだったと思います。自分でも自覚するくらい文章が下手。
だから、いい機会だし文章の勉強しよう!ってことで、これも10冊以上本を読みました。元新聞記者が教える〇〇的な本から、大学の先生が教える〇〇、文章が苦手な人でも上手になれる〇〇のポイント的な本、など。
いろいろな本を読んでると、この人好きだなって人が出てくるんですよね。「ひきたよしあき」さん。わたしが気に入った方です。この人の本を5冊くらい買いました。ファンになったきっかけになった本がこちら。
博報堂スピーチライターが教える 短くても伝わる文章のコツ
この本には、文章だけなく、人生の糧になるようなことが書かれまいました。
本音と建前があるからそれを見極める、メモ力を高める、相手本位の文章を書く、情熱で書いて冷静に削る、など、文章力に関わる以外のことをたくさん学びました。
これ以外にもたくさんの本を読みました。
おかげで、人並みくらいには文章がかけるようになりました。
そのおかげでシゴトもやりやすくなりました。 朝活で文章力を鍛えるようになったのは、
文章力ないですねって言われたことがキッカケ。
朝活に何をするかは、こんな感じで、日常生活で受けた刺激をもとに決めたりしてます。
話し方についての本
次は話し方に関する本を読みました。これは単純に落語を聞くようになり、一流の人ってだれなんだろうって調べてたら、一龍斎貞水という人間国宝の方がいて、話し方の本をだしてたんで、面白そうだったので買いました。将来について考えることに費やした
将来について考える時間に費やしました。
いろいろと悩んでいる方はこれがすごくおすすめ。 将来を考えるために、過去の自分を振りかえり、何が好きなのか、嫌いなのか、どうゆうことに心が動いたのかを思い出し、いまの自分の性格を知ったうえで将来の自分について考えるというもの。 そのために感情曲線というものを作ります。自分の感情をグラフで印をつけていけていき、そのときにどんなことがあったのかを記していくものです。
いまの自分の性格って、過去の出来事がつくっていることを実感できる。いやな部分があっあっとしたら、その根源がわかるし、思考の傾向がある理由もわかる。
自分の傾向を知ったうえで将来を考えると、意外と自分がやりたいことがぼやっと見えてくるもんだですよ。もちろんそれだけでは見えないこともあると思います。 こことは本筋がずれるのでお伝えしませんが、また、機会があれば記事にしたいと思います。
ランニング
朝活でランニングもするようになりました。朝運動すると脳が活性化するんですよ。アメリカの高校で0時限目にランニングを10分するようになってから、生徒たちの成績がグンとあがったという実績もあります。わたしは4kmくらいを目安にランニングをしています。毎日できるわけはないんですが、 走った日と走らなかった日では、頭のはたらきが違うことを感じています。なので、できる限り毎日走るようにしています。感覚としては、ぼやっとしている頭がクリアになる感じですね。朝活にランニングするのはおすすめですよ。筋トレ
筋トレもするようにしています。ホルモンが分泌されることで気持ちがつよくなり、集中力があがります。ホルモンが分泌されているかは自分では実感できないですが、筋トレを続けることで、筋肉がつきます。それが自信につながっています。最近では鏡をみることが楽しみの一つになっています。
フットサル
数回ですがフットサルにも行ったこともあります。早朝から個サルを行っている場所があり出社前にいけます。シャワーも完備しているのでベトベトする心配もありません。個サルとは個人フットサルの略です。集まった人同士でフットサルをするというものです。だいたい、10人〜15人くらい集まっています。何回かいくと顔見知りになり、朝からほっこりした気持ちになってから会社にいくことができます。
まとめ
わたしが行っていた朝活について紹介しました。何をやったらいいのか悩んでいる方は、将来のことを考える時間をとることをおすすめします。過去の自分を振り返ってから将来のことを考えると、意外とやりたいことが見えてくると思います。朝活をうまく活用できたらいいですね。あと、運動もおすすめですよ。一日の質が高まりますので、試してみてください。
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