もともと、出社ギリギリまで寝て、30分で用意。会社につくのが5分前。
そんな生活でした。そんなわたしが朝早く起きるようになったきっかけは、
「ゴールデンタイムを自分のために使いたい」という想いからでした。朝活をはじめるようになり生活が変わりました。自分のために時間を使うようになりました。今思うと考え方とか生き方が大きく変わった気がします。心に余裕もでてきました。 そんなわたしが朝活のコツとメリットをお伝えします。
朝なかなか起きれない人向けににつくりました!朝活のメリットやコツを紹介してます。
朝活のきっかけ
きっかけは職場で怒られたことwww
わたしの職場では、お昼まで細かい作業をおこないます。精神がすり減ります。延々と3時間〜5時間くらい。
もともと細かい作業がキライ。
小学校のときの国語の授業あるじゃないですか。あれで、字をなぞるって授業ありませんでした?あれ、できなかったくらいです。なぞるって細かい作業ができなかったんです。そんなわたしです。
細かい作業を5時間もすると、脳が疲れている。
それから自分のシゴトに取りかかるんですが、思考力が低下している中で業務をするので、思考のスピードが遅くなってしまう。だから帰る時間も遅くて、ストレスが溜まっている。帰ってお酒を飲んでストレスを解消して寝るという生活を続けていましました。業務も集中できてなかったんですよね。そんなんだから、
同僚にすごく怒られた
理不尽で。でも、思考力がなくて言い返せず、そのまま「すみません」って謝りました。
でも、正直悔しくて、帰ってからも怒りが収まらず。はじめは相手に対しての怒りだったんですが、次第に、自分の力の無さに腹がたってきて。
大人になってから、あれほど腹がたった経験って、はじめて。今までは何を言われようと気にしなかったし、楽しいほうがいいなって思ってたんです。だから、なんとも思わなかった。
でも、このときは違いました。楽しさなんてどうでもいい。自分のちからをつけたいって心底思うようになって、そのためにどうしたらいいんだろうって考えた結果、朝活にたどり着きました。
朝が一番集中できる
その時間をシゴトのために使っていてもったいない。自分の成長のために使い続ければ、成長スピードが格段にあがるんじゃないかなって思ってはじめました。
これがわたしが朝活をはじめたきっけかです。
はじめての朝活のテーマ
そんな理由で朝活をはじめたんですが、何を、どのように、成長させるのかはっきりしてなかったです。つまり、明確な目標がなかったんです。で、考えたのが「健康になろう」ということ。精神とからだが健康になれば、考えるちからがよくなると思い、まずはそこを高めようと決めました。「健全な精神は健全なからだに宿る」って言いますし。
「健康の勉強」
これがわたしが朝活のテーマでした。
朝活で感じたメリット「健康」
そこから朝活で健康に関する本を10冊読んだ。よく、一つのことを習得したければ、10冊の本を読みなさいっていうじゃないですか。あれを思い出して10冊読みました。そんな風にわたしの朝活はスタートしました。
その時はタバコもお酒も好きなだけやっていた。まずは、それをやめた。
タバコはすっぱりやめて、それから全く吸っていない。
お酒は3ヶ月くらいやめましたが今はすこしだけ飲んでいます。外食時や特別なとき。どうしても飲みたいときにも飲んでます。それでもかなりお酒の量は減りました。
「糖質制限」もはじめました。
食事をしたあとに猛烈にねむくなってしまう人だったんですね。そうすると、朝ごはん食べたあとの、午前中。お昼ごはんを食べたあとの夕方まで眠いんです。
一日中眠い
健全なからだではないですよね。どうやらインスリンの分泌がおかしなことになっているようなんですね。だから、インスリンの分泌を正常にさせるために、糖質を一切絶ちました。読んだ本によると、ケトン体というものがあり、分泌され、脂肪を燃料にしてくれる的なことが書いてあり、パフォーマンスをあげるとかも書いてました。糖質制限をしたことで、食事のあとの眠気が一切なくなりました!驚きました。
健康になるにつれて、はやく起きるのがらくになりました。さらに、朝活のために早く寝るので、より健康になり、相乗効果をかんじました。
朝活のメリット「思考力アップ」
健康になるにつれて一番の感じた変化は、
思考力が上がったこと
人のはなしを聞いていても、話が入ってこないことがたまにあったんですが、それも改善されました。アイデアが出やすくなった。論理的に考えるときに、思考が停止していたのがなくなって、道筋立てて考えやすくなった。など。 健康的になることで思考力の変化を感じるようになりました。思考力が正常になると、気持ちも少しづつ穏やかになりました。人との付き合いかたも、自分のペースで、自分なりの距離感でと、考えるようになりました。で、その思考のまま自分の将来のことを考えるようになりました。
今なにをしないといけないのか?
朝の時間をその目標のために費やすようになりました。
わたしは朝活をするようになって自分の人生が変わりました。よくある、億万長者になりましたとかいう、華やかな変化ではないですが、自分の考え方が変わり、行動が変わり、周りへの接し方が変わました。そして人生が変わりました。朝活をはじめて感じたメリット「時間の確保」
いちばん重要なことが最後になりました。朝活の一番のメリットは時間の確保です。早く起きるために、ダラダラ起きている時間にスパッと寝る。そして早く起きる。そのダラダラの時間がそのまま自分のための時間になりました。今は4時〜5時くらいに起きています。出社するのが8時半。朝の準備が30分。なので、3時間〜4時間も自分の時間を増やすことができました。 健康な生活を送るためのコツを学ぶため、文章力をあげるため、運動するため、筋トレするため、ブログを更新するため。
自分の時間を確保できることで、自分の人生は自分で選択してるという自信も持てました。
これもメリットの一つかもしれません。
早起きのコツ
そんなわたしですが、なにもはじめから早起きができたわけではありません。なんども挫折をしました。いきなり、3時間睡眠をトライしたり、30分づつ睡眠時間を少しづつ減らしていくことにチャレンジしたり、いろいろな方法で朝起きることにチャレンジしました。
いろいろチャレンジする中で感じたこと。
継続するなら無理をしない
ということ。
3時間睡眠、4時間半睡眠にもチャレンジしました。2ヶ月か、続けられたとしても、眠いなか本を読んでいても頭に入らないんですよね。しかも、起きるときのストレスが半端ない。その期間は「気合い」で起きてました。
効率を考えるとまったくおすすめできないですが、体質的に短い睡眠でも大丈夫という方や、過酷な方が頑張れるって方がいるかもしれません。あとは、テスト前、試験前だけ朝活がしたいとい方。どうしても無理をしたいという方向けにに、短時間睡眠を2ヶ月続けられたコツをお伝えします。
短時間睡眠の方向けの早起きのコツ
睡眠が短いと、起きたときどうしたって眠いです。睡眠時間が足りてないんですから。どうするか。自分の眠い欲求に打ち勝つしかないんですよね。だから、短時間睡眠には、最低条件として、気合いが必要なんです。
じゃーこの気合いのちからはどこからでてくるのか。それは「目的意識」と「危機感」。
なんのために朝活をするのか?ということを考えるだけじゃないです。もっと先の目標を考えるんです。
自分の人生で何を達成したいのか?
と自問自答するんです。すごくざっくりでいいと思います。わたしの場合は
- 1年後までには〇〇
- 3年後までには〇〇
- 5年後までには〇〇
- 10年後までには〇〇
こんな風に目的意識を持って、危機感をあおることで、気合いを入れてました。朝目が覚めたときに、「自分に負けたくない」って気持ちで飛び起きて、これらを考えるです。そうすると自然とやる気がでてきて、勉強するようになります。
今思いだすと気持ち悪いくらいに、気合いを入れて勉強していました。
でも、もう一度お伝えしますが、
効率は悪いです。
睡眠を削っているので、時間はたくさんとれます。ですが、集中力は低下してしまっていたように思います。ただ、やらないといけないことがたくさんあって、集中できる自信があるかたは試してみてもいいですね。
わたしが実践している早起きのコツ
わたしの早起きのスタンスは、「早寝早起き」です。睡眠時間は5〜6時間とれるようにします。なので、寝る時間も早めで、10時〜11時には寝るようにしています。
早起きのコツはいろいろあります。それはこれから説明していきます。
でも、一番大切なのは、
早く寝る習慣です
寝る前の携帯やテレビ、パソコン。これらを見てる時間ってないですか?これをばっさりやめる。すると早く寝れるようになりますよ。
これをやめるかどうかは意思の問題。まずは、これをはじめてくだい。
早起きの目的を決める
目的も大切。理由がないと人は継続できないものです。モチベーションの維持や危機感を生ませるのにも役にたちます。人生の目的から逆算して、自分がやらないといけないことを明確にしましょう。朝活の時間にそれについやす。繰り返しになりますがわたしはこうしました。- 1年後までには〇〇を実現する。
- 3年後までには〇〇を実現する。
- 5年後までには〇〇を実現する。
- 10年後までには〇〇を実現する。
で、身につけないといけないスキルはこれと、これと、これ。で、あと3年で身につけないといけないけど、今のペースで大丈夫なの。全然勉強の時間足りてないよね。やらないと達成できないよ。今のまま人生過ごすのって?
と朝にやらないといけない気持ちにさせてモチベーションを維持していました。
寝れなくても布団に入る
布団に入っても寝れないというかたもいますが、まずは、布団にはいりましょう。呼吸をととのえたり、からだを揺らしたり、音楽を聞いているうちに少しづつ眠くなっていきます。まずは寝るために布団に入って目をつむりましょう。
それでも、どうしても寝れないこともあります。
その時は一度起き上がって、トイレにいったり、からだを少しだけ背伸びしたりしましょう。数分でいいです。血のめぐりをよくさせてから、リフレッシュしてからまた布団のなかにはいりましょう。次は寝られることが多いです。
携帯・パソコンは見ない
寝る直前はなるべく携帯・パソコンをみないようにしてました。寝付きが悪くなるからです。気持ちがそわそわして寝れなくなることがあったので、携帯は裏にして枕元におく。そのことでラインが来ても気になることもありません。アイフォンにはスリープモードがあるので、それを使ってもいいと思います。
あと、携帯・パソコンを見なくなってからよかったのは、寝起きですね。
目が乾きやすかったのでパサパサ、目の奥が凝ってる感覚があったんですが。それがかなり軽減されたように思います。
お酒は飲まない
睡眠の質に大きく関わるのが、最初の90分。このときの眠りの質がその後の眠りの質にも影響らしいです。お酒を飲んで寝ると、この一番貴重な時間の眠りが浅くなってしまします。お酒を飲んでから寝るとだいたい次の日からだが重いです。5,6時間の睡眠時間を維持しながら、かつ、最大限にスッキリ目覚めたいならお酒は飲まないほうがいいですよ。わたしは飲みますがww
やっぱりお酒の席は楽しいので、友人との飲みはなるべく出席するようにしています。次の日が万全ではないことを理解しながら、楽しんでます。次の日が休みで、朝早く起きないと決めたら普通に朝まで飲みにいったりしてます。
それでも、お酒も飲んで、早起きもして、万全な状態でいたいという方は、水を飲んでくだいさい。お酒と同じ量だけお水を飲む。
わたしの場合はアルコール度数が10〜15度くらいのお酒を飲むときは、お水を同じ量だけ飲みます。強めのお酒を飲むときは、2〜3倍のお水を飲むようにしています。ビールを飲むときは、2,3杯飲んだら、1杯お水を飲むくらいの感覚でお水を飲んでいます。人によりお酒の代謝スピードは違うので、これを参考に自分のお水の分量を探してみてください。お水を飲むと次の日全然ちがいます!
布団に入ったらからだを揺らす
わたしだけかもしれませんが、夜って足がだるくて重いんです。痛いまではいかないんですが、熱くて重い。むくみなのかもしれません。これがあると、なんとなく気分が悪くて寝付けないですよね。いやーな気分がずっと続く感じです。だから、寝ながら軽くストレッチをします。
ひざぶらぶら体操ともぞもぞ体操をします。
ひざぶらぶら体操
ひざぶらぶら体操は仰向けで寝ながら、ヒザの角度が90度〜120度くらいになるようにして、ヒザを立てます。足のうらは地面につける。立てたヒザをゆっくりと左右に動かします。地面についたら逆側へというふうに、左右に順番にヒザを動かします。
これをすると、足の血液が流れる感覚があり、足の重さがずっと消えるんです。すごく簡単にできるのでおすすめですよ!
もぞもぞ体操
仰向けにねた状態。全身をリラックスさせてください。足を交互に数センチづつ押し出します。それを10回くらい行います。
そのあと、奥歯の下の下顎角といわれる出っ張ったところに、親指の付け根をあてて、軽くアゴをだします。
最後に足首をワイパーのように左右にブラブラさせる。これを10往復くらい。
これを2,3セット行います。
頭がすっきりして、からだのめぐりがよくなるのを感じられると思います。
呼吸を意識する
お腹で呼吸する。するとすっと方のちからが抜ける感覚があります。いわゆる複式呼吸ですよね。わたしはお腹で呼吸をすると、目の奥の部分に血液が集まる感覚がありリラックスできます。
あと、複式呼吸の進化版ですが、お腹を膨らませたまま、複式呼吸をするというやりかた。これもいいですよ。ただ、すこし窮屈に感じるので思い出したときに軽くやる程度です。リラックスできる呼吸方法をみつけましょう。
まずは電気をつけることに全力を尽くす
「目を覚ましたけど、起きれない。」なんども経験しました。二度寝して、目を覚ました瞬間に罪悪感を感じるんです。それを防ぐ方法が、
電気をつけることに全力を注ぐ
目を覚ましたが、二度寝するときは、おおよそ疲れているときです。からだが重いので、感情がネガティブになりやすいんです。「疲れてるから今日はいいかな」ってなっちゃうんです。だから、あれこれ考えるまえに、電気をつけようって考えるようにするんです。一度からだを起こしてしまえば、意外とそのまま起きれるものです。
起きたらすぐに関節を回す
起きたときって頭がぼーっとして、頭が働いてない。
そんな状態で布団に入ったらもう一度寝ちゃいますよね。だから、頑張って電気をつけられたらすぐに関節を回すんです。肩の関節を回して、首を回して、腰を回す、最後にグーッと手を上に伸びをすると、頭が少ししっかりすると思います。それが終わったら少しだけお水を飲んでください。もう、シゴトができる準備が整っています。
まとめ
早起きのメリットとコツをお伝えしました。たくさん紹介しましたが、すべてやる必要はありません。結局、朝早く起きれればいいんです。自分がやれそうなものから試してみて、起きれなかったら、一つ追加でやってみる。そんな気持ちで早起きにチャレンジしてみてください。
あと、早起きができなかっからと、ネガティブになる必要はありません。わたしも何回も起きれなかったことがあります。次の日にもう一度早起きにチャレンジすればいいんです。
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